仮想通貨の投げ銭って何?やり方・受け取り方や注意点を詳しく解説!

ざっくり言うと

  • 投げ銭とは支援したい人に仮想通貨をプレゼントする行為
  • 仮想通貨の使い道の1つとして話題になっている
  • 投げ銭をしたい人向けのやり方解説
  • Twitterを使うなど簡単なのでまずは投げてみよう
Twitterで「ビットコイン投げます」とか「モナコイン投げてください」って言っているひとがいるけど「投げる」ってどういうこと?
それは仮想通貨を使って「投げ銭」をしているんだ。詳しく解説していくよ!

仮想通貨の使い道にはいろいろなものがありますが、その中でも特徴的な使い道が「投げ銭」と呼ばれるものです。

そもそも投げ銭とは、路上で歌っているミュージシャン、大道芸人などにその芸や音楽の対価・謝礼として投げ与える金銭のこと。

実際に目の前にいれば投げ銭でお礼の気持ちや支援の気持ちを表すことができますが、インターネットで活動をしている人に対して「この動画を見て楽しかった!」「この絵を見れて嬉しい!」と思ってもお金を投げ与えることはできません。

すぐできることといえばSNSで「イイね!」やシェアをすることくらいですよね。

そこで仮想通貨を使って、まるで投げ銭をするようにネットで色々なものを発表している人に対して支援をしよう!という流れができているんです。

実際にTwitterなどで簡単にネット上で仮想通貨を使って投げ銭が出来るようになっていて、多くの人が利用し始めています。

投げ銭は仮想通貨の使い道として注目されているだけではありません。

投げ銭をメインの使い道として想定して作られた仮想通貨もあります。

今回は仮想通貨を使った投げ銭のメリットや、詳しいやり方などについて詳しくご紹介していきます。

仮想通貨を使った投げ銭のシステム

仮想通貨を使った投げ銭のシステムはいたって簡単。

ネットを介して仮想通貨を相手に送金するだけです。

実際に金銭を投げることができない代わりに、ネットを介して金銭を投げる感覚でプレゼントするという形になります。

YouTubeなら視聴してもらうことで広告収入を得られますが、かなり有名なユーチューバーにでもならない限り、広告収入で食べていくことはできません。

イラストレーターなども有名になれば収入が増えますが、知名度が低いうちは似顔絵をたくさん描いて稼いだり、副業としてやらなければ生活できないなど厳しい現実があります。

そのような背景もあり、動画やイラスト・音楽を楽しんだユーザー側が「この人を支援したい!」「この絵師が好きだから支援したい!」「もっといいものを作って欲しい!」「金なら払う!」といった声はたくさんありました。

そこで生まれたのがネット投げ銭という仕組み。

利益が生まれれば支援された側はさらに意欲が高まり、支援する側にとっても大きなメリットになります。

仮想通貨で投げ銭をするメリットってあるの?

ネットでの投げ銭は今まで仮想通貨以外の方法でも行われてきました。

例えばYouTubeにはsuperchatという投げ銭機能があります。

YouTubeに課金をしてこの機能を使えば1日5万円を上限に有料でチャットコメントを目立たせることができます。

全額ではないものの、課金したお金は投稿者に還元されます。

イラストや漫画を投稿するサイトpixivでは独自のポイントサービスで気に入ったユーザーに自分が有料購入したポイントをプレゼントできるサービスがあります。

これらは日本で使うなら「円」を入金して使用することができます。

もちろんこのような仮想通貨とは違った投げ銭機能を使ってもいいでしょう。

ですが仮想通貨を使った投げ銭には以下のようなメリットがあります。

仮想通貨を使って投げ銭をするメリット
  • 送金が早い
  • 手数料が安い
  • 投げ銭以外にも使える
  • 直接お金をあげる行為に比べて手軽に支援できる
ビットコインは登場した当初から投げ銭への利用が期待されていました。

最初は受け取る側もビットコインを利用していなければならなかったり、仮想通貨の知名度が低かったためにあまり投げ銭としては使われていませんでした。

しかし近年は仮想通貨の知名度が高まり、気軽にコインのアドレスを取得できるようになったり、Twitterで簡単に投げ銭ができるようになってきました。

仮想通貨を使って投げ銭が気軽にできる体制が整ってきているので、実際に活用している人も増えています。

実際に投げ銭で収入を得ている人ってどんな人?

ここでは実際に投げ銭を使ってどんなコンテンツを支援することができるのか、どんな人が収入を得ているのかについての情報をご紹介します。

バーチャルYoutuber

YouTubeで使えるsuperchatという投げ銭機能もあるのですが、最近はTwitterを介して仮想通貨を投げ銭する人も増えています。

こちらのバーチャルYoutuberは仮想通貨を色々な人に投げ銭して配る、という企画も行っていて、自身も視聴者からTwitterで仮想通貨を使って支援してもらっています。

絵師やイラストレーター

無料のイラストサイト「イラストAC」ではイラストレーターさんたちをビットコインで支援しよう!という投げ銭機能を取り入れました。

各イラストからイラストレーターさんたちのビットコインアドレスを確認できるようになっていて、取引所を使って簡単に送金ができます。

格闘技大会

一見仮想通貨とは全く関係がなさそうなのですが、総合格闘技のパンクラスではSAKURA BLOOMというイベントの賞金などに特化した仮想通貨を投げ銭として使用するイベントを開催しています。

投げ銭に使用されている主な仮想通貨一覧

投げ銭として利用されている仮想通貨にはいろいろなものがあります。

その中でも特に投げ銭として利用されることが多いものをご紹介します。

基本的には以下の3種類をチェックしておけばOKです。

ビットコイン

ビットコインは世界でもっとも使われている仮想通貨。

持っている人が多いので投げ銭としてもよく使われています。

Twitterはもちろん、ブログにビットコインアドレスを貼り付けて投げ銭を募集している人も多いです。

モナコイン

モナコインは国産の仮想通貨で2ちゃんねるのキャラクター「モナ―」をモチーフにしたもの。

モナコインは投げ銭としての使い道が主流になっていて、投げ銭によるコミュニケーションを楽しむために購入している人も多いんです。

実際にTwitterでは「0.114MONA(イイヨ)」「39MONA(サンキュー)」など語呂合わせでモナコインを贈ったりと遊び間隔でやり取りをしている人が沢山います。

少額から投げられるので、気軽に投げられるという点が魅力。

新しい「イイね!」の形としてネットユーザーたちの間で広まってきています。

投げ銭として使うのはもちろん、モナコインでお買い物ができるサイトやそのほかサービスも徐々に増えていっています。

もちろん仮想通貨としての価値も高くなっていて、投機目的の人たちからも注目されています。

国内ではモナコインを使っている人が多いよ!

ネム

人気の高い仮想通貨でこちらもTwitterを使って投げることができるため、注目されています。

ネムは処理速度が高く、ビットコインよりも将来性があるとして注目されています。

日本でも取り扱っている取引所が多く、使用する人が増えていることもあり投げ銭として利用する人も増えていくと考えられます。

投げ銭をしてみたい人におすすめの取引所

上記でご紹介した仮想通貨を購入するには、取引所での口座開設が必要になります。

中でも特におすすめの取引所をご紹介します。

おすすめの取引所
Zaif…上記で紹介した3つ全てを取り扱っています。Twitterを使った投げ銭機能もあり、手数料も少ないので特にオススメの取引所です!
bitFlyer…ビットコイン・モナコインを取り扱っています。国内最大手でスマホアプリも使いやすいので初心者の方にはオススメです。
bitbank…ビットコイン・モナコインを取り扱っています。アルトコインが取引形式で購入できるので中級者さんに特にオススメです!

仮想通貨を使った投げ銭のやり方

好きな絵師さんに投げ銭で支援をしてみたいんだけど…
投げ銭のやり方を具体的に解説するね!
では実際に、仮想通貨を使って投げ銭をする方法をチェックしてみましょう。

まず最も基本となるのが、コインのアドレスを使って投げ銭をする方法となります。

仮想通貨を取引所で購入すれば簡単に始められるのでそのやり方を具体的に見ていきましょう。

コインアドレスを使った投げ銭のやり方

①取引所に登録する

好きな取引所に口座を開設します。すでに開設している人は②からチェックしましょう。

取引所は初心者なら日本の取引所の方が安心できます。

海外取引所はハードルが高いので、少し慣れてからにしたほうがイイでしょう。

Zaifやbitflyerなど国内の有名取引所ならスマホからも簡単に手続きができるのでオススメです。

ここではbitflyerを例にご紹介していきます。

②仮想通貨を購入する

 

仮想通貨を購入します。日本円を入金して、取引所から仮想通貨を購入してみましょう。

投げ銭をしたい相手が決まっているならその人が持っている仮想通貨を購入しましょう。

特に決まってはいないけれど投げ銭をしてみたいなら一番使っている人が多いビットコインかモナコインがオススメです。

1,000円からでも購入できるのでまずは試しに買ってみることから始めましょう。

③送りたい人のアドレスをコピー

それでは、実際に投げるためのステップに入ります。

仮想通貨を贈りたい相手のコインアドレスをコピーします。

ブログに張り付けていたり、アドレスをTwitterに掲載しているケースもあります。

また、アドレスをQRコードにしたものを掲載していることもあります。

④仮想通貨を送金する

コピーしたアドレスを「出金」を宛先に設定します。

QRコードが公開されている場合は出金を選んだ後にQRコードを読み込む画面が選べるのでスマホから読み込んでみましょう。

ここに注意!
宛先を間違えてしまうとコインが消えてしまうことがあります。

アドレスは手で入力するのではなく、コピペしましょう。

QRコードなら間違えることが無いので公開されている場合はスマホアプリからコードを読み込んで送金すると安心です。

送金したい金額を入力して、手数料を確認したら出金を確定します。

仮想通貨を使った投げ銭の受け取り方

仮想通貨を受け取る方法にもいろいろなものがあります。

基本的には「ウォレット」を作るか取引所に登録をすればOKです。

路上でライブして投げ銭を貰うなら、帽子をさかさまにして置くなり、ギターケースを置くなりして投げ銭を入れてもらう容器が必要ですよね。

投げ銭を貰いたい場合は仮想通貨を保管しておく場所が必要になります。

取引所で口座を開設するかウォレットを作ろう

取引所でも保管をすることが可能ですが、ちゃんと保管をするならウォレットも必要になります。

もっとも簡単に受け取りたい場合は、取引所に登録すればすぐに自分の仮想通貨のアドレスが生成できます。

ビットフライヤーの場合はスマホアプリの右上にあるQRコードマークから「自分のQRコードを表示」を選択すればアドレスが表示されます。

ただし取引所はあくまでも一時的に保管をする場所です。

アドレスを取得しても一時的な送金や受け取りに使うものなので一定期間経つとアドレスが変わることがあります。

固定のアドレスを取得したい、ちゃんと管理したいという場合はウォレットを作るといいでしょう。

ウォレットにはオンライン管理するもの・オフライン管理するものがあります。つくり方に関しては以下で詳しくご紹介します。

>>ウォレットの作り方(随時掲載)

Twitterを使った投げ銭のやり方

投げ銭はTwitterを介して行う方法が主流になってきています。

実はTwitterなら相手がまだコインのアドレスを取得していなくても投げることが可能なんです。

実際にどのようにTwitterを使って投げ銭をするのかやり方をご紹介していきます。

Zaif

国内取引所で唯一、取引所からTwitterを使った送金が可能になっています。

相手についてメールアドレスなどを知らなくてもTwitterアカウントさえわかっていれば簡単に仮想通貨を贈ることが可能なので、非常に便利です。

【Twitterチップの送り方】
取引所からTwitterチップボタンをクリック
紙飛行機とビットコインのアイコンが目印です
Twitter連携をします ソーシャル設定のページに遷移しますので、そこでTwitter連携をします。
※初回のみ
チップ配信ボタンを押します
連携が完了すると「チップ配信」ボタンが表示されます。
スクリーンネームを入力しユーザーを選択します
検索結果の中から該当ユーザーを選択します。
送りたい通貨の量を決めて、確認をして送信

引用:https://corp.zaif.jp/info/5396/

Tipmona

モナコインを使ってTwitter上で簡単に投げ銭できるbotです。

元々モナコインの代表的な使い道は投げ銭です。

ネットで人気のコンテンツをもっと盛り上げよう!気軽にモナコインを投げ合おう!という目的で使われています。

特に登録などをする必要はなく、Twitterでコマンドを入力するだけでモナコインが送れます。

やり方はモナッピーというサイトに掲載されています。

>>monappy

モナッピーではモナコインに特化したサイトで投稿されたイラストに対してモナコインを投げたり、モナコインで買い物ができるというサービスが行われています。

モナコインを持っている方やこれからモナコインを手に入れたいと思っている方はチェックしておきましょう。

その他TwitterBotを利用した投げ銭ツール

Twitterを使って投げ銭ができるBotツールは他にもたくさんあります。

・Tipple(@tipxrp )…リップルを使った投げ銭Bot

・NEM Mainnet tipbot(@tipnem)…ネムを使った投げ銭Bot

・Vergetips(@vergetips )…バージリスク仮想通貨を使った投げ銭Bot

知名度が高く人気のある仮想通貨にはTwitterBotを使った投げ銭ができるものが多いので利用してみるのもいいでしょう。

Twitterならウォレットが無くてもコインを受け取れる

投げ銭を受け取る方法として取引所の登録またはウォレットの作成をするとご紹介しましたが、実はTwitterを介した投げ銭はアカウントさえあれば可能です。

送る相手がウォレットを持っていなくても、取引所に登録していなくてもコインを投げることができます。

なぜならTwitterで投げられたコインはTwitter上で管理されているから。

Tipmonaを使ってモナコインを受け取った場合、コインの残高を確認したいなら「@tipmona balance」とつぶやくと残高が確認できます。

投げてもらった仮想通貨を実際にウォレットで管理したい、出金したい、と思ったらそこで初めてウォレットを作成したり取引所に登録する必要が出てきます。

受け取るだけなら登録は不要なので、送る側も相手が仮想通貨を持っている・持っていないにかかわらず気軽に投げ銭をすることができます。

投げ銭すると税金がかかる?!価格に注意しよう

仮想通貨は価値が変動します。

例えば100円でとある仮想通貨を1コイン購入したとします。

投げ銭としてその1コインを誰かにあげます。

そのとき、その仮想通貨が200円の価値になっていたら…

譲渡した時に100円分得したということになって、その100円の利益に税金がかかります。

ただし利益が合計で20万以下なら基本的に申告する必要はありません。

少額の投げ銭を行う程度なら特に気にすることはありませんが、年間20万以上投げ銭をしたり、他の使い道で仮想通貨を利用する場合や投資目的で仮想通貨を購入して日本円に換金するという場合は要注意。

税金を計算して申告する必要が出てくるので一度仮想通貨でかかる税金について確認しておきましょう。

>>税金についてはこちら(随時掲載)

まとめ

今回のまとめMEMO
  • 投げ銭は仮想通貨を使ったクリエイター支援の方法
  • 投げ銭すると税金が発生することもあるので注意
  • 仮想通貨の使い道として注目されている
  • 仮想通貨を購入すれば簡単に投げ銭できる
  • Twitterを介した投げ銭が主流
投げ銭は様々なネット上で展開するコンテンツを支援することにもつながる便利な機能です。

独自のポイントサービスなどで投げ銭ができるツールも沢山ありますが、仮想通貨を使った投げ銭はこれから他の利用方法ができるというメリットもあるのでオススメです。

仮想通貨が投げ銭によって利用する人が増えれば、仮想通貨そのものの価値を高めることにもつながります。

Twitterでは気軽に投げ銭が使われているので、仮想通貨を持っている人はもちろんのこと、仮想通貨に興味があってTwitterでの投げ銭コミュニケーションに興味があるならぜひ始めてみましょう。

実際に仮想通貨で投げ銭をしている人の多くは「好きなユーチューバーが投げ銭を募集していた」「Twitterでの知り合いが仮想通貨で投げ銭をしているので混ざってみたい」といったことがきっかけで始めている人ばかり。

仮想通貨といっても少額から始められるので難しい投資商品とは考えず、ちょっとポイントを買ってみる感覚で始めてみるのもいいと思います。

まずは数千円から購入して投げ銭でのコミュニケーションを始めてみましょう!

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